国産小麦 天然酵母 パン
その昔、スーパーマーケット内のパン屋で働いていたころ、お客様に材料の質問をされ答えることができない自分に疑問を感じていました。「マニュアルだけの仕事ではダメだ!どんな材料でどういった商品を作っているのか、お客様に自信をもって答えることのできる仕事がしたい」と独立を決意。それから様々なパン屋を食べ歩いて、自ら「うまい」と思えるパン屋さんに弟子入りし、修行して現在に至ります。「体に優しく美味しい」をモットーに、調理の難しい天然の酵母やオーガニックな食材でパンを作っています。食材にこだわり過ぎて高価にならないよう研究の毎日です。
福田地区では、6月1日を「ロッカツヒティ」といって、その日に小麦粉で流し焼きをつくり、神仏に
供えていました。国産小麦と天然酵母を使い、カレーと黒豆を包み現代に再現しました。